資生堂、「薬用ケアハイブリッドファンデ」が好スタート

粧業日報 2019年5月27日号 5ページ

資生堂、「薬用ケアハイブリッドファンデ」が好スタート
 資生堂は、2019年3月より展開している「薬用ケアハイブリッドファンデ」の上乗せにより、国内ファンデーション市場における資生堂グループファンデーション売上の累計シェア(2019年3~4月)が、前年比で3.7P伸長した。

 同社は、ファンデーションと薬用スキンケアを融合した「薬用ケアハイブリッドファンデ」が、従来のファンデーションとは一線を画する新しい価値(ファンデーションをつけている3500時間で素肌をキレイにする)として支持されていることから、今後も市場拡大を狙い継続した取り組みを進めていく。

 アンバサダーとしてマツコ・デラックスを起用したTVCM、雑誌広告、交通広告、デジタルコミュニケーションを展開。「年3500時間のファンデタイムで、素肌まできれいに。」のキーワードが多くの生活者から共感を得ている。

 また、全国3都市で5日間開催した体感イベントや積極的な店頭活動など多くのコミュニケーションを実施し、同ファンデーションの特長を伝えつつ、新しい美容習慣に対する認知、理解・納得、実感を高めることにも成功している。

 同社では、素肌までキレイにする薬用スキンケア効果と、美しい仕上がりを両立させた「薬用ケアハイブリッドファンデ」を、第1弾として「肌あれケア効果」×「なめらかな仕上がり」の「dプログラム」、「薬用美白ケア効果」×「カバーして明るい仕上がり」の「HAKU」から発売しているが、今後も求める「スキンケア効果」となりたい「仕上がり」で選べるラインナップを、さまざまなブランドでも展開していく。
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