Sparty、次世代を見据えた展開へ

訪販ジャーナル 2019年7月15日号 1ページ

Sparty、次世代を見据えた展開へ
 姉妹紙・週刊粧業(2019年7月8日発行)の特集「スモールマスへの対応」では、パーソナライズシャンプーのブランド「MEDULLA」を展開するSpartyの深山陽介代表取締役CEOが、細分化していくマス市場に対して独自の見解を披露している。

 同社の「MEDULLA」は、2017年7月の設立から約2年で会員数約2万人を擁するブランドへ成長している。

 今回は、深山CEOに行ったインタビューの追加記事を紹介する。

 ――なぜパーソナライズ事業に注目したのでしょうか。

 深山 現代では、スマホの視聴時間が増える一方、Webサイトの検索回数が減り、自分に入ってきたフィードの情報を消費するようになってきた。簡単に言えば、消費者は「選択」が面倒になり、何も考えなくても自分に合う製品を選んでもらいたいと思っている。

 例えば、私が使っている献立提案アプリ「タベリー」では、気に入った献立を選ぶだけで買い物リストが自動的に作成される。さらに、買い物リストの食材を注文指定にすると、提携するネットスーパーから食材を配送してくれる。

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