日本メナード化粧品、美白研究の進化を届ける

週刊粧業 2020年1月1日号 63ページ

日本メナード化粧品、美白研究の進化を届ける
 日本メナード化粧品は、紫外線が気になる春夏シーズンに向けて美白シリーズ「フェアルーセント」の育成強化を進める。

 フェアルーセント シリーズは、「輝くような透明感」を目指す美白ブランドとして1986年の誕生から、「源流のその先へ」と美白研究の成果を活かしてシリーズアイテムを拡充している。

 創業60周年を迎えた昨年は、「名古屋ウィメンズマラソン」と「名古屋シティマラソン」の参加賞としてフェアルーセントのミニボトルセットをプレゼントするなどトライアルの裾野を広げる取り組みも推進した。

 そうした施策も奏功し、同年4月に発売した美白美容液「薬用ホワイトセラム〈医薬部外品〉」(100mL1万円)は好調に推移し、今季も注力商品に位置づける。

 「フェアルーセント 薬用ホワイトセラム」は、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ美白有効成分「安定化ビタミンC誘導体(APM)」を主成分に、カガミグサ根エキス、クロメエキスを組み合わせた独自開発成分「ルーセントWエキス」(整肌成分)を配合している。

 安定化ビタミンC誘導体は、ナノサイズの生体関連成分(整肌成分)により角質層へのスムーズな浸透を促す。ルーセントWエキスには、肌の上に浸透をコントロールする膜を形成させ、そこから染み渡るように角質層へ浸透する技術を採用した。

 今季は好調なホワイトセラムを軸に、日やけ止め・美白クリーム(薬用デイクリーム ホワイト)や化粧下地(薬用ベースエッセンス/同クリーム)などシリーズアイテムとの併用による美白ケアの提案も推進していく。
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