イオン第3四半期、グループ企業の不正経理修正などで最終赤字

粧業日報 2020年1月30日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 国内小売が苦戦の一方、中国が黒字化
  • ヘルス&ウエルネスが物販で最大の収益源に
イオン第3四半期、グループ企業の不正経理修正などで最終赤字
 イオン(岡田元也社長)はGMS、SMが苦戦しているが、ディベロッパー事業が好調なことに加え、国際事業で中国の収益体質が確立した。

 一方、グループ企業のカジタクで判明した過年度の不正経理の修正額を第1四半期に一括計上したことや国際金融事業の収益悪化で、19年11月第3四半期決算は最終赤字となった。

 営業収益は0.8%増の6兆3870億0500万円、営業利益は5.4%減の1030億8100万円、経常利益は15.3%減の933億7300万円、四半期損失63億4300万円(前年同期は6億3000万円の黒字)である。

あと84%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > イオン第3四半期、グループ企業の不正経理修正などで最終赤字

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop