ポーラ 及川社長、ダイバーシティの重要性を語る

訪販ジャーナル 2020年3月2日号 1ページ

ポーラ 及川社長、ダイバーシティの重要性を語る
 ポーラでは、1月1日付で初の女性社長として及川美紀氏が就任した。

 化粧品4大グループの年商1000億円クラスの大企業で初めての経営トップということもあり、業界内でも関心が高く、女性ならではの視点で旧来の組織や社会に横たわる閉塞感を打破する役割が期待されている。

 若手の登用や女性活躍の実現、SDGs推進の方向性について及川社長に話を伺った。

 ――御社では、行動スローガンとして「センス&イノベーション(S&I)」を掲げ、感受性豊かに、革新を追求し続け、新価値創造を続けることに挑戦しています。若手の登用についてどうお考えですか。

 及川 ポーラでは、ベテランの力も重要と位置づけており、65歳まで皆働け、意欲・能力の高い社員は年齢に関わらずいつまでも活躍できるよう、2018年7月より定年再雇用制度を改定し年齢制限を撤廃しました。

 ただ、デジタル戦略や新業態開発などを推進していくうえでは、若い優秀な社員の力が必要になります。

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