資生堂、先進皮膚科学研究から開発された「ナビジョン」を刷新

粧業日報 2020年5月14日号 7ページ

資生堂、先進皮膚科学研究から開発された「ナビジョン」を刷新
 資生堂は5月21日、先進皮膚科学研究とともに育まれたブランド「ナビジョン」2シリーズのうち、自宅で未体験の驚きを届ける「ナビジョン シリーズ」(一部医薬部外品)のコンセプトやパッケージをリニューアルし、新たに洗浄用マスクなどを加え、全4品目8品種(1050円~5800円)を発売する。

 美容医療の市場規模が10年間で2.5倍に拡大する中、自宅で行うスキンケアの一環でありながら一歩先の新たな驚きや実感を求める女性たちに向けて、先進皮膚科学研究による多角的アプローチで美しく透明感のあるうるおい素肌へ導く新技術を開発した。

 今回、ナビジョンの先進理論を構成する3つの要素「プロフェッショナル美容メソッド」「先端テクノロジー」「厳選処方」を新たに定義し、ロゴ・パッケージも一新するなど、先進的なシリーズへと生まれ変わった。

 新「ナビジョン シリーズ」は、独自開発の開く(オープン)・整える(コンディショニング)・封じ込める(ターンアップ)からなる「プロフェッショナル美容メソッド」、ヒアルロン酸を角層まで届けるマイクロニードル技術とグリコール酸(整肌なめらか成分)配合技術などの「先端テクノロジー」、独自開発成分ステムランDGと、2つの美白有効成分トラネキサム酸・4MSKを配合した「厳選処方」を連携させることで肌に効果的にアプローチする。
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