サンギ、薬用ハイドロキシアパタイトの最新研究成果を報告

粧業日報 2020年5月19日号 5ページ

サンギ、薬用ハイドロキシアパタイトの最新研究成果を報告
 サンギは、主力ブランド「アパガード」をはじめ全てのハミガキ商品に配合する独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト〈mHAP〉」(以下、mHAP)の新たな研究成果として、同成分配合のハミガキとデンタルローションの併用による歯のエナメル質の改善効果を確認した。

 エナメル質の「初期むし歯の再石灰化率」「ミクロの傷の修復」「エナメル質の明度」のいずれも、mHAP配合ハミガキのみの使用時よりも高い改善効果が認められた。

 この研究報告は、第98回国際歯科研究学会(International Association for Dental Research、略称「IADR」)に提出されている。

 IADRは3月18日から21日まで米国ワシントンでの開催が予定され、新型コロナウイルスの影響で中止となったが、同学会のWebサイト上にて研究の概要が掲載され、学術論文として発表される見込みだという。

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