サンスター、ガム歯間ケアシリーズで奥歯ケアを啓発

粧業日報 2020年7月6日号 23ページ

サンスター、ガム歯間ケアシリーズで奥歯ケアを啓発
 歯周病菌とたたかう「G・U・M(ガム)」ブランドを展開するサンスターグループでは、奥歯ケアの啓発による歯間カテゴリーの再活性化を目指し、健康な歯とハグキのための歯間ケアシリーズ「ガム歯周プロケア歯間ブラシL字型」(写真左)、「同 ソフトピックカーブ型」(写真右)2品の育成に注力している。

 奥歯は磨きづらいため、歯垢が残りやすい。特に歯間は磨き残しが多く、ハブラシだけでは歯間の歯垢が約60%しか除去できないといったデータもある。

 このため、奥歯は他の歯に比べて失われるのが早く、奥歯を失うことで「食べられない」「うまく話せない」「体に力が入らない」など生活に悪影響を及ぼしてしまう。

 そこで、ガム歯間ケアシリーズでは、効果的に歯垢を取り除くため「奥歯の歯間までケアしやすい」設計を採用。「ガム歯周プロケア歯間ブラシL字型」は、奥歯に届きやすいL字型の歯間ブラシで、特別な三角毛が奥歯の隙間に届いて汚れをかきだす。

 「同 ソフトピックカーブ型」は、カーブ型のゴムタイプ歯間ブラシで、やわらかいピックとカーブが奥歯の隙間にまでやさしく届く。

 プロモーションでは、6月から店頭動画をはじめ、バナー広告などのWeb動画配信、ランディングページでの情報訴求を通じて奥歯ケアの重要性を啓発している。同社では今後も奥歯ケアの定着化を目指し、単年ではなく継続的なプロモーションを実施していくという。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > サンスター、ガム歯間ケアシリーズで奥歯ケアを啓発

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop