matsukiyoLAB 佃二丁目店、都内6店舗目のマツキヨラボへ刷新

週刊粧業 2020年8月3日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 改装でマツキヨラボ初の「漢方ケアラボ」を導入
  • NB・PBの品揃え強化で競合他社との差別化を図る
  • 膨大な購買情報を分析しトレンドを店頭から発信
matsukiyoLAB 佃二丁目店、都内6店舗目のマツキヨラボへ刷新
 マツモトキヨシは今年4月21日、美と健康の分野に特化した商品やサービスを展開する次世代ヘルスケア店舗「matsukiyoLAB(マツキヨラボ)」の都内6店舗目として、「佃二丁目店」をオープンした。

 同社では、既存店の中でも商圏人口が多く、売上の好調な店舗をマツキヨラボへと順次改装し、2015年9月の新松戸駅前店を皮切りに、現在は24店舗まで拡大している。

 30代女性の売上構成比が高い佃二丁目店では、マツキヨラボで初の「漢方ケアラボ」を導入するなど、地域密着で美と健康をサポートする売場づくりを進めている。

 同店を含め、都内20店舗を管轄する店舗運営本部ファーマシー事業部スーパーバイザーの井田貴之氏に話を伺った。

改装でマツキヨラボ
初の「漢方ケアラボ」を導入

 同店は、高層マンションやオフィスビルが立ち並ぶ中央区佃エリアに位置する。店舗周辺には富裕層が多く居住し、「競合のドラッグストアが比較的少ない」(井田氏)という好立地に店を構える。

 主要客層は若年ファミリー層をはじめ、近隣のオフィスに勤務する30代が中心で、固定客のさらなる獲得に向けてオープンから10年を経た今春、マツキヨラボへとリニューアルした。

 1フロア構成の同店では、400㎡の売場面積に約9500SKUの化粧品を展開し、商品構成比で6割を占める。

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