ライオン、マーケティングコミュニケーション2022を開催

粧業日報 2022年8月16日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 3年ぶりのリアル開催は来場者を半分に絞り感染対策も万全に
  • よりよい生活習慣づくりに資する既存事業の進化で成長加速
  • LTVの最大化、優良顧客の創出を実現
ライオン、マーケティングコミュニケーション2022を開催
 ライオンは7月22、23日の2日間、ウェスティンホテル東京において、生活者のニーズを捉えた新製品や売場づくりについて提案する流通向けのコミュニケーション施策「ライオン マーケティングコミュニケーション2022」を開催し、全国の販売店、卸店の関係者約550名が来場した。

 3年ぶりのリアル開催となった今回は、コロナ第7波が本格化する中での開催ということもあり、来場者を従来の約半分に絞り、開催クール数を増やすなど、極力、多人数が集まることを回避したほか、検温・消毒の徹底、間隔を開けてのプレゼンテーション聴講、展示ブースの絞り込み、導線のワンウェイ化、参加全社員の抗原検査実施など、感染対策に万全を期して行われた。

よりよい生活習慣づくりに資する
既存事業の進化で成長加速

 テーマプレゼンテーションの冒頭で挨拶した三國正晴 上席執行役員 ヘルス&ホームケア営業本部長は「展示会場では、サステナブルな協働取り組みの提案としてハブラシリサイクルの取り組み、サステナブルな売場展開の提案を行っているほか、新製品の展示ブースも用意した。下期も数多くの新製品を発売するが、時間とスペースの関係上、3つに絞り込んで詳しく紹介する」と語った。

 続いて、竹森征之 ヘルス&ホームケア事業本部長が2022年の事業方針について触れ、「経営ビジョンに基づき、生活者や社会に対して、ライオンだからこそできるよりよい習慣づくりを積極的に進めていく」と語った。

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