コーセー、雪肌精のCO₂排出量を数値で可視化する取り組みを開始

粧業日報 2022年10月3日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 環境省が実施する「カーボンフットプリントに係るモデル事業」へ参加
コーセー、雪肌精のCO₂排出量を数値で可視化する取り組みを開始
 コーセーはこのほど、環境省が実施する「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」へ参加し、スキンケアブランド「雪肌精」の中から「雪肌精 クリアウェルネス」シリーズを対象に、製品のライフサイクルを通じたCO₂排出量を数値で可視化する取り組みを開始する。

 同事業では、製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのCO₂排出量である「カーボンフットプリント」(CFP)の算定・表示・活用に関する先進的なロールモデルを創出することで、CFPの取り組み拡大や、脱炭素に貢献する製品・サービスの選択を促すことを目指している。

 コーセーは、環境省から委託されたボストン コンサルティング グループの支援のもと、CFP算定を行うとともに、顧客へのわかりやすい表示などについて検討していく。

 同社グループでは、2030年に向けたサステナビリティ戦略と目標をまとめた「コーセー サステナビリティ プラン」の中で、2040年までにCO₂排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル、2030年までにSBT1.5℃目標に準じたCO₂排出量削減目標を掲げ、脱炭素戦略を推進している。

 雪肌精は、2009年より雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトを通じて、自然保護活動に寄附する支援活動や、地球の環境保全に対する啓発活動を継続するなど、同社のサステナビリティ推進活動を牽引してきた。また、雪肌精 クリアウェルネスは、「つくり方にも透明感を」というメッセージを掲げ、環境負荷の低いパッケージへの切り替えや、製造方法の見直し検討など地球環境へ配慮した商品設計を行っている。

 雪肌精は、環境保全活動に加えて、バリューチェーン全体で環境負荷を減らすものづくりを推進することで、よりよい環境をつくっていくことを目指す。
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