神戸阪急、コスメフロアの多層階化で新たな発見や出会いを創出

週刊粧業 2022年10月17日号 13ページ

カンタンに言うと

  • 買い回りを重視した売場づくり、2階は比較検討できる楽しさも
  • ブランドのフィロソフィーも提供、ギフトなど新たな需要も取り込む
  • 4階のビューティーサロンは予約好調、売上の原動力に
神戸阪急、コスメフロアの多層階化で新たな発見や出会いを創出
 神戸阪急は、2023年度中の完成を目指した改装を進める中、8月31日に本館2~4階に「KOBE HANKYU BEAUTY」をオープンした。

 これまで本館1階に展開してきた国内外のブランドを、本館2階に移設し、「ラグジュアリービューティー」として新たにオープンした。3階には全て新規導入ブランドを揃えた「ライフスタイルビューティー」を、4階には美容機器などの施術中心のサロン系ブランドが揃う「ビューティーサロン」を開設した。多層階化により買い回りを促進し、トータルビューティの提案を強化する。

 ビューティー営業統括部 化粧品部 マーチャンダイザーの藤尾瑞子氏は、「3フロアとも満足のいくブランドを揃えてスタートできた。リニューアル前に比べて売上も飛躍的に伸びている」と話すように、オープン後は前年同月比50%増で好調に推移している。

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