ライオン、子どもの成長に合わせたオーラルケアプログラムを始動

訪販ジャーナル 2023年4月10日号 5ページ

ライオン、子どもの成長に合わせたオーラルケアプログラムを始動
 ライオンは、子どもの成長段階に合わせ、きちんとした歯みがき習慣づくりや、良い歯ならびの土台づくりを支援するオーラルケアプログラム「おくち育」の提供を、4月24日から専用ECサイトにて開始する。

 第1弾として「歯ならびの土台づくり」が重要な6~12歳の生え変わり期の子ども向けに、「噛もっと!グミ」(1日2枚、グレープ味、初回限定1袋15日分・980円、2袋30日分・2560円、定期おトク便2袋30日分・1980円)で噛む力を育み、「噛もっと!ガム」(月1回、赤と青のガム、初回限定1セット2枚・980円、2セット4枚・2560円、定期おトク便2セット4枚・1980円)で噛む力をチェックし、「おくち育会員サイト」で「歯ならびチェック」(口腔内の画像をAIで診断)ができる3点がセットになった「おくち育 噛もっと!」の発売を開始する。また、3月22日から事前モニターの募集も開始している。

 今後も、子どもたちの生活習慣づくりを通して「生きる力」を育む、お口の健康習慣プログラムのラインナップを拡充していく。

 子どものお口の健康を考えるうえで、「食後の歯みがき」だけでなく、「正しく噛む」ことも大切な生活習慣の一つであり、永久歯への生え変わり期に差し掛かると、65%の保護者が将来の歯並びが悪くなるのではないかと不安を抱えている。正しい噛み方をすると、お口まわりの様々な筋肉が使われ、顎が発達していき、永久歯がきれいに並ぶ土台をつくることができるといわれるが、保護者が子ども自身に「正しく噛む」習慣を身につけてほしいと思っても、教え方がわからない、子どもが理解してくれないなど、子育てにおける悩みの1つになっている。

 そこで今回、同社は子どものお口の健康習慣を支援する教育プログラムの第1弾として、生え変わり期の子どもに対し、専用グミで噛む力をしっかりと育み、顎の発育を促し、歯ならびの土台づくりをサポートする新習慣を提案する。

 幼少期からオーラルケア習慣を身につけさせることで、毎日の生活リズムを整え、一人でやりきる力を身につけさせ、将来の様々な生きる力を育んでいく。
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