粧苑中央〈山形・鶴岡市〉、店外活動を軸に新客を獲得

週刊粧業 2023年7月31日号 5ページ

カンタンに言うと

  • SNSと店頭のさらなる連動めざす
  • 朝市への出店で獲得した新規顧客の固定化が好調
  • 再来店率の向上と化粧水・乳液の愛用者拡大に注力
  • 近隣商店街との連携施策を通じて地域の活性化を図る
粧苑中央〈山形・鶴岡市〉、店外活動を軸に新客を獲得
 山形県鶴岡市にある化粧品専門店「粧苑中央(しょうえんちゅうおう)」では2022年、「店外活動を通じた認知拡大」を重点テーマに掲げ、隣接する酒田市で6~11月の毎月第1日曜日に開催される「さかた北前朝市」への新規出店を行うなど、庄内地域での認知拡大に努めた。

 資生堂をメインに取り扱う同店では、こうした店外活動を軸に新規顧客を着実に獲得し、商圏内で少子高齢化による人口減少が加速する厳しい状況下でも、2022年実績が前年比102%で推移した。

 コロナ禍からの回復に期待する2023年は「再来店率の向上(店外活動で獲得した新規顧客の固定化)」と「化粧水・乳液愛用者の拡大」を重点テーマに掲げ、前年比で2ケタ増の売上伸長を目指す。

 2022年の振り返りと2023年の主な取り組みなどについて、専務取締役の鈴木裕士氏に話を伺った。

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