イトーヨーカドーアリオ北砂店、20代、30代の若い世代を集客

週刊粧業 2023年9月18日号 5ページ

カンタンに言うと

  • ドラッグと化粧品専門店を一体化
  • 化粧品でGMSの壁を越えたMDを、カウンセリングコーナーを見直し

イトーヨーカドーアリオ北砂店、20代、30代の若い世代を集客
 イトーヨーカ堂は生活雑貨の強化で全社的にDrugCosme(ドラッグコスメ)の転換を加速している。今年度中に58店に広げ、24年度に17店を追加し、中期経営計画の最終の25年度に全店の転換を終える。またヘルス&ビューティの強化で、大型店で化粧品に特化したParc de Cosmētiques(パルクドゥコスメ)を展開している。

 3月にアリオ北砂店(東京都江東区北砂2-17-1)のH&BC売場を改装し、初めてドラッグコスメとパルクドゥコスメを一体化した。アジアンコスメ、バラエティコスメなどの導入で、20代、30代前半の若い世代の集客が図られている。

 イトーヨーカドーアリオ北砂店はモール型SCアリオ北砂店の核店で、2010年6月にオープンした。地下鉄都営新宿線・西大島駅から徒歩10分の幹線道路沿いに立地する。イトーヨーカ堂の中でもトップ10に入る繁盛店となっている。

 H&BC売場はメイン入口の左の一等地にある。2010年当時、別会社のセブン美のガーデンの1号店としてオープンした。セブン美のガーデンは2017年に解消したが、屋号は継続している。

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