バスクリンは今シーズン、バスタイムを楽しく演出するWebコンテンツや入浴剤の提案も行う。
Webコンテンツとして特設ページ「バスクリン ミュージアム」を開設した。
豊かなバスライフ、快適で楽しいバスタイムを提供する「バスライフ事業」の一環で、自宅の風呂で旅行気分を楽しめる「日本の名湯ととのうシアター」や、環境配慮型の紙缶を採用しているバスクリンの空き容器を使った工作の作り方を紹介する「紙缶ワークショップ」など様々な体験型コンテンツを展開している。
8月下旬から9月にかけてはバスタイムを充実させる新商品やリニューアル品を提案する。
「ポッピンアロマ」(香り2種、ボトル360g・つめかえ用420g・分包30g、オープン価格)は、入浴料のツブが踊るように発泡し、天然アロマの香りが浴室に広がる設計で、五感を楽しめる入浴剤として提案する。「発泡の素」(ボトル420g、分包40g、オープン価格)を追加して炭酸泡のおかわりもできる。その「発泡の素」は発泡力を強めてリニューアルしている。
そのほか、「クレンジング入浴」という新しい発想を取り入れた重炭酸Na高配合の入浴剤「素肌クリア Aroma Collection(アロマコレクション)」(香り3種、1包50g×6包入(各2包入)、オープン価格)や、アロマと温泉ミネラルをブレンドした入浴剤「クラフトバス」(医薬部外品、3種各400g、オープン価格)なども発売した。
また、限定企画品として4月に発売した「きき湯ファインヒートとアヒル隊長 今度は速い!?謎色セット」(医薬部外品、2包入+アヒル隊長1体、オープン価格)は、好評を受けて定番商品として販売を開始している。
既存ブランドでは、トレンド感のある香りを提案する。四季折々の花の香りを楽しめる「バスクリン」の新シリーズ「花ゆらら」は、静岡市立芹沢銈介美術館に咲く金木犀の香りを採取・分析して開発した「金木犀の香り」(医薬部外品、600gオープン価格)を提案する。
液体入浴剤「ソフレ」の低刺激タイプ「ソフレ マイルド・ミー ミルク入浴液」(ボトル720mL・つめかえ用600mL、オープン価格)からも金木犀の香り(ふんわり金木犀の香り)を9月12日に発売した。
初回は「すみっコぐらし」デザインのボトルを数量限定で展開している。また、同デザインの「和らぐ桜の香り」も10月より限定発売する。