アンファー、「スカルプD」ブランドの認知拡大に好感触

カンタンに言うと

アンファー、「スカルプD」ブランドの認知拡大に好感触

 アンファーが展開する頭皮ケアに主眼を置いた薬用シャンプー 「スカルプD」 (シャンプー2種・コンディショナー) は、 PCとモバイルによるWebを中心媒体に据え、 TVCMも織り交ぜながら愛用者を増やしている。

 多数のお笑い芸人を起用したプロモーションの印象が強いことを踏まえ、 10年は 「ブランドの認知拡大を最大の課題として戦略的なプロモーションを展開した」 (臺智紀・執行役員広報部長)。

 Webを軸に展開するのは、 「毛髪の悩みを抱えるターゲット層への接触回数が一番多い」 (臺氏) と考えているからだ。

 Web上では現在、  “毛活事業”に取り組む架空の企業 「K―BO―BO―商事」 を立ち上げ、 社員に扮したお笑い芸人らが、 頭皮ケアに関する様々な情報を発信している。

 さらに、 モバイルでは一般ユーザーが 「K―BO―BO―商事」 の “社員”となってバーチャルな勤務体験ができる参加型のコミュニケーションも展開。 双方向性を意識したこうした活動を、 臺氏は 「B“with”C」 と表現。 こうしたユニークな活動は、 “明るく元気にケアする”といブランドコンセプトにもマッチしている。

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