連載コラム

激変するコスメマーケット

2019.12.02

第36回 化粧品の推奨使用量を守っていただくには?

執筆者:鯉渕登志子 (株)フォー・レディー代表取締役

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【週刊粧業2017年12月4日号5面にて掲載】

 弊社ではグループインタビューや顧客イベントを企画することが多いが、つくづく化粧品会社からの情報がきちんとお客様に伝わっていないと思う。

 特に驚くことが、メーカーからの推奨使用量や使用方法がお客様にまったく浸透していないことだ。長年愛用してくださっているお客様でも、メーカーが推奨する使用量や使用方法をきちんと守っている人はごく少数である。

 もちろん、各社とも一番効果的な使い方を広告物やパッケージなどで伝えてはいるが、愛用者ですら「よく見ていない」ことが多い。

 各社とも効果が最大限に出る使い方を推奨しているものの、お客様がそれを守らなければ満足度の低下につながり、早期の離脱を招いてしまう。そのことに会社側はもっと危機感を抱いてもよいのではないかと感じている。

 なぜ推奨使用量を守っていただけないのか。お客様の声を聞くと、「もったいないから、少しずつ使おうと思ってしまう」「会社の都合で多く使わせようとしているだけでは?」「以前の習慣がしみついていて、なかなか変えられない」という意見が多い。

 これはかつて化粧品会社が「お客様に何とか買わせよう」としてゴリ押し販売をした歴史や、「使い方は他社と同じなので改めて強調しなくても、お客様は知っている」という安易な思い込みが招いた結果でもある。

 強引な販売活動によってお客様は「企業は自分たちにとって都合のいい情報だけを言っている」と警戒心を抱いてしまい、推奨する使用量を守っていただけない……その結果、満足度が低下してしまうという悪循環は、お客様に寄り添わず会社都合で販売してきた時代のツケが回っていると思う。

 お客様の警戒心を解くには、会社側からの正しいメッセージを辛抱強く伝えていくしかない。推奨使用量の啓蒙活動はやりすぎるぐらいで丁度よいのではないか。お客様に伝える方法も常に同じではなく、飽きさせないための工夫が必要である。たとえば推奨量の1回分を使いきりサンプルとして渡し、使用量の感触を覚えてもらう、推奨使用量を測れるスパチュラなどを付属する、読み物や同梱ツールで正しい使用量を推奨する記事を書くといった方法だ。

 また推奨使用量や使い方は、お客様の年代や季節、お肌の特徴によっても異なるはずだ。それを正しくアドバイスしながら、一人ひとりのお客様に満足いただける使用量と使い方をアドバイスすることも化粧品会社の役割だと思う。

 老舗の化粧品会社は長い間、販売最前線で美容部員たちが、お客様の肌悩みを聞き、使用量と使い方をアドバイスしながら固定客を掴んできた。今日では、お客様が自由に好きな商品をセルフセレクションで購入することが多くなった。

 しかし時代が変わっても化粧品販売の基本は、お手入れ方法をアドバイスしながら販売する「カウンセリングビジネス」である。対面する機会が少なくなっても、お客様に寄り沿いもっとアドバイスできたら、使用量や使い方の問題は解決していくのではないか。そしてお客様が効果を実感し、満足していただければ会社への信頼もゆるぎないものになっていくはずだ。

 お客様に正直に正しい情報を提供し、そのためにコストをかけ、最終的にお客様のためになることをやっていく企業がこれからは成功していくだろう。

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プロフィール

執筆者:鯉渕登志子 (株)フォー・レディー代表取締役

1982年㈱フォー・レディーを設立。大手メーカーの業態開発や通販MD企画のほか販促物制作などを手がける。これまでかかわった企業は50社余。女性ターゲットに徹する強いポリシーで、コンセプトづくりから具体的なクリエイティブ作業を行っている。特に通販ではブランディングをあわせて表現する手腕に定評がある。日本通信販売協会など講演実績多数。

http://www.forlady.co.jp/

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