ヒノキ新薬、薬用洗顔料「ネオスキンピュア」を発売

週刊粧業

2010年7月29日 10:02

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カンタンに言うと

　ヒノキ新薬（本社＝東京、阿部武彦社長）は2010年8月20日、肌に負担をかけずに洗顔後のお手入れを効果的に導くことを目的とした薬用洗顔料「ネオスキンピュア（Neo Skin Pure）」（医薬部外品、100ｇ3000円）を発売する。

　ストレスフルな生活を送る現代女性は、ホルモンバランスの乱れによる肌トラブルに悩まされがちで、肌トラブルが起こると、本来ターンオーバーにあわせて剥がれるはずの老化角質が充分に剥がれず、「くすみ」「ざらつき」「ニキビ」といった第２のトラブルを招く。また、屋外では花粉、排気ガスなど、屋内でも密閉されたビルや住居ではカビやホコリが肌に付着する。これらの生活環境により生じる汚れも老化角質も、不溶性の汚れであるため、スキンケアの効果を最大限に高めるには、その汚れを充分に落とすことが必要不可欠という。

　新生品「ネオスキンピュア」は、石けん成分やその他の洗浄成分（アミノ酸系洗浄料など）をバランスよく配合することで、きめ細かく濃密で、持続性の高い泡立ちを実現した。きめ細かい濃密な泡が肌の隙間に入り込み洗浄するので、こする必要もなく、肌に負担をかけずに洗顔することができる。

　また、肌を保護する成分（グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ジグリセリン）を豊富に配合することにより、洗顔後の乾燥を防ぐので、さっぱりすべすべの肌に洗い上げる。ヒノキ肌粧品すべての商品に使用している、殺菌効果にすぐれるというヒノキチオールや、ピオニンの働きで雑菌から肌を守り、消炎作用のあるε-アミノカプロン酸などの働きで肌を整える。