ライオン、ルックまめピカトイレ用クリーナーを発売

　ライオンは2011年3月23日、トイレットペーパーを使ってトイレの便座・便器まわり、床などを気軽に気持ち良くサッとひと拭きできるトイレクリーナー「ルックまめピカトイレのふき取りクリーナー」（本体210mL、つめかえ用190mL、オープン価格）を全国にて発売する。700プッシュできるので、毎日使っても3カ月使えるという。

　多くの主婦は「トイレはいつも清潔に保ちたい」（99％）と考え、週に1～2回、便器の「中」と「外」をしっかり掃除しているものの、「子供や夫が使用すると、便座まわりや蓋、床など様々な場所がすぐにまた汚れてしまう」（71％）と感じ、トイレを使用するついでに、汚れやホコリに気づくと「トイレットペーパー等を使ってサッとひと拭きしている」（58％）ことがわかった。（2009年同社調べ）

　「サッとひと拭き」する行為は、「トイレットペーパーでから拭き」（44％）、「トイレットペーパーに洗剤をつけて拭く」（17％）、「トイレ用掃除シートで拭く」（26％）と大きく3つのパターンに分けられ、経済性などの理由から６割以上の人が掃除シートを使わず、トイレットペーパーを活用している。

　しかし、「トイレットペーパーでから拭きしただけでは、除菌ができず、汚れも落ちにくい」と感じており、一方で「洗剤をつけると、トイレットペーパーがボロボロになって余計に手間がかかる」ため、いずれの行為にも不満を持っていることが明らかになった。

　また、「サッとひと拭き」行為をしている主婦の83％が「拭きとった時にトイレットペーパーがボロボロにくずれた」経験があり、この点について強く不満を感じていることがわかった。（2009年同社調べ）

　今回発売する「ルックまめピカトイレのふき取りクリーナー」は、“ボロボロ防止成分配合”で、トイレットペーパーがボロボロにならずにサッと拭きとることができ、洗浄・除菌成分が尿汚れも菌もスッキリ落とす。さらに、コンパクトでキュートなデザインなので、棚の中に隠さずに、目に見える所に出して置いて気づいた時に、サッと手に取って使えるという。