ライオン、次期社長に濱逸夫常務が昇格、藤重氏は会長に

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ライオン、次期社長に濱逸夫常務が昇格、藤重氏は会長に

 ライオンは2011年10月28日、来年1月1日付で濱逸夫(はま・いつお)常務(57)が社長兼最高執行責任者に昇格する人事を発表した。  藤重貞慶社長(64)は、代表権のある会長兼最高経営責任者に就任する。  濱次期社長は、1954年(昭和29年)3月14日生。77年(昭和52年)、ライオン油脂(現ライオン)に入社。2008年に取締役、10年に常務に就任し、現在に至る。

 同社では異動の理由について、「2004年3月の執行役員制度導入以降、取締役の経営監督と執行役員の業務執行との役割を分化してきたが、一層の実効あるコーポレートガバナンスの維持強化のため、会長を新たに選任し、会長は『取締役会議長・最高経営責任者』に位置づけ、社長は『最高執行責任者』の役割を担うことにした」と説明している。  これにより、2012年から開始する中期経営計画「V-1計画(Vision2020 Part-1)」は、新経営体制のもとで推進していく。 ライオンの2012年事業戦略につきましては、「【週刊粧業】2012年ライオン濱逸夫社長新春インタビュー」(PDFダウンロード販売)をご覧ください。
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