ベアエッセンシャル、アジア市場展開強化に向け「ベアミネラルスキンケア」導入

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ベアエッセンシャル、アジア市場展開強化に向け「ベアミネラルスキンケア」導入

 資生堂の100%出資子会社「ベアエッセンシャル(以下、BE社)」(所在地=米カルフォルニア)は、アジア市場に向けスキンケアライン「ベアミネラル スキンケア」(全7品、2800~4500円)を開発し、2012年3月より市場投入する。

 同ラインは、アジア人の肌を熟知した資生堂と、ミネラルファンデーションのパイオニアであるBE社が、商品開発においてシナジーを創出して実現したもの。今後、資生堂が長年築いてきたアジアでの販売網を活用し、成長著しいアジア市場でのプレゼンスの強化を加速していく。

 まずは2012年3月16日より日本市場にて販売を開始し、順次、アジア市場に導入する。なお、日本での取り扱いは、BE社の100%子会社「ベアエッセンシャル」(所在地=東京都中央区銀座)を通じ、デパート(11店)、2012年4月からQVC(TVショッピング専用チャンネル)にて展開する。
 今回の開発にあたっては、双方の強みを生かすべく、ミネラルファンデーションのパイオニアであるBE社の「ミネラル」へのこだわりと、資生堂の知見と開発力を融合させ、アジア人の美肌を導くスキンケアラインの実現に取り組んだ。

 そして、ファンデーションからスキンケアまでの「24時間のミネラルケア」を目指し、全品にBE社独自のミネラル成分「アクティブソイルコンプレックス」を配合。さらに資生堂リサーチセンターの「肌の生命リズム」に関する知見を融合して新しいスキンケアを完成させた。

 「ベアミネラル スキンケア」は、毎日の手入れを「洗う」「潤す」という基本のステップに、夜用の美容液で、肌を「休ませる」というコンセプトのケアを取り入れた。

 なお、2012年春から、30~40代の女性たちをターゲットにした女性誌にて、「ミネラルスキンケア」の登場感を訴求。他にWebでのサンプリングキャンペーンなどを企画している。

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