日本メナード化粧品、ハリ・うるおいニーズに美容液「コラックス」を推奨

週刊粧業

2013年7月19日 11:31

週刊粧業訪販化粧品メーカー

カンタンに言うと

　日本メナード化粧品は、昨秋発売した美容液「コラックス」（65mL・1万5000円）を今下期も注力アイテムに位置づけ、展開する。初めて使う女性向けには、レギュラー品の約1／3の内容量にした「コラックス〈21〉」（21mL・5000円）も提案し、ユーザーを拡大していく。

　「コラックス」は、ハリとうるおいに満ちた肌を目指す女性に向けて開発されたエイジングケア美容液で、1988年の発売以降も主要成分のコラーゲンにこだわり研究を続けている。現在発売されているアイテムは4代目となる。

　5代目コラックスには、キカラスウリの根より開発に成功した植物細胞由来の保湿成分「ブリオノール」（ブリオノリルコハク酸2K）を新成分として配合。また、歴代コラックスの特徴を生かし、独自開発成分「エナジーアップコラーゲン」をはじめ、可溶性コラーゲン、ヒアルロン酸も加えた。
　コクのあるリッチなテクスチャーながら、肌にのばすととろけるようになめらかな心地よさがあり、しっとりとした感触が続く。ハリがなくなり乾燥した肌に、上質なハリとうるおいを与える特徴を持ち、特に空気の乾燥が進み、肌がダメージを受けやすいこれからの季節での使用を推進していく。

　ターゲット層は、本格的にシワ、タルミをケアしたい女性や、若々しい肌を保つために、将来的なエイジング予防をスキンケアに取り入れたい美意識の高い女性、まだシワやタルミに対する悩みはないが、いつも使用している基礎化粧品だけでは、肌のうるおいやメークのノリなどに満足できなくなってきた女性など、ハリとうるおいに満ちた肌を目指す全ての女性を使用対象に位置づけている。