30位圏外へのシェア流出が再燃
30社中17社増収も低成長目立つ
週刊粧業がまとめた2012年度化粧品メーカー売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が0.4%増(当社推計)で推移する中、+0.0%増にとどまった。
今回の結果を見る限り、30位圏外へのシェア流出に歯止めがかかった昨年度の実績は一過性の現象に過ぎず、厳しい状況に立たされているというのが現状のようだ。
2012年度の化粧品市場は、東日本大震災により前年割れとなった2011年の翌年ということで好転が予想されたが、政治の混乱により経済の先行き不透明感は増したこともあり、最終的には前年比0.4%増となった。
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この記事は週刊粧業 2013年8月26日号 掲載
■2012年度化粧品メーカー売上高上位30社調査~30位圏外へのシェア流出が再燃 ■粧工連、「粧工連ビジョン2012」を実現するための具体策披露 ◎短中期アクションプランをもとに具体的な取り組み項目を明示 ◎安全性評価指針の表現を抜本的に見直し、消費者からの信頼性向上へ ■ライオン中間決算、国内事業の収益改善進み大幅増益 ◎(上期)ファブリックケアと通販が好調に推移 ◎(下期)高付加価値品の...
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