カネボウ化粧品は、コラーゲンケアを核としたカウンセリングブランド「リサージ」より、30~40代の男性が簡便に本格的なスキンケアができる「リサージメン」(4品目6品種)を2月1日に発売する。
これまで、男性のスキンケアは皮脂に着目したお手入れが主流であり、清涼感を訴求したものが中心だったが、同社美容研究所の調査では、男性の肌悩みの1位は「乾燥」、2位が「シミ・ソバカス」と、女性と同じ結果となった。
男性の肌は皮脂は多いのに水分量が少なく、かつ水分が逃げやすい傾向にある。さらにひげ剃りの習慣や、日常的に紫外線対策をしていないことから、乾燥などのダメージを受けやすくなると言われている。このため、男性にも乾燥やエイジングサインをケアする本格的なスキンケアの必要性があると考えた。
「リサージメン」では、スキンケアに慣れていない男性でも簡単にお手入れができる洗顔料と化粧液の2アイテムを用意した。
「フォーミングソープ」は、うるおいを残しながらすっきりと洗い上げる泡タイプの洗顔料で、シェービングフォームとしても使える。
「スキンメインテナイザー」は、化粧水と乳液を1本に凝縮した化粧液で、手で塗布してもたれ落ちしにくいジェルタイプ。肌にうるおいを与えるとともに、おだやかに肌を引き締め、若々しいハリのある肌に導く。保湿成分としてアロエベラ葉エキス、プルーン分解物を配合した。
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この記事は週刊粧業 掲載
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