バスクリン、「モウガLモルティ」が「伝承」と「変化」の融合で発売20周年

週刊粧業 2015年2月9日号 13ページ

カンタンに言うと

バスクリン、「モウガLモルティ」が「伝承」と「変化」の融合で発売20周年
 バスクリンは、今年発売85周年を迎える「バスクリン」や、そのバスクリンと並ぶ支柱ブランドへの階段を上りつめた「きき湯」などの市場における存在感の高さから、入浴剤メーカーとしての印象が強いものの、ツムラ時代からの漢方・生薬研究の知見を活かした育毛に関する研究開発の歴史も古い。

 1994年に男性用育毛トニック(インセント)の商品化を実現し、わずか1年後に女性用「モルティ」(現「モウガLモルティ」)を発売した。

 特に、女性用は、今でこそブランドが乱立したが、発売した90年代半ばは、ブランド数も数えるほどしかなく、売場スペースを確保するのも困難を極めた。

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