資生堂、TSUBAKIに新アウトバストリートメントラインを投入

粧業日報 2015年8月17日号 6ページ

カンタンに言うと

資生堂、TSUBAKIに新アウトバストリートメントラインを投入
 資生堂は、「髪と地肌をWケアする」をブランドコンセプトに今年3月に一新した「TSUBAKI」より、髪と地肌のWケアをさらに体感するラインナップとして、「ダメージケアウオーター」をはじめとしたアウトバストリートメントライン(6品目8品種、オープン価格)を刷新し、9月中旬より新たに発売する。

 資生堂が2014年10月に2100名を対象に実施した調査によると、生活者はニーズや好みに応じて、アウトバストリートメントの剤型を選択しているものの、使用目的は「ダメージ補修」であり、選択時に重視する点としては「仕上がりの手触り」がどの剤型においても共通で№1となっている。

 そこで今回は、゙ダメージ補修効果の高いオイルを超極小化して、高い補修機能と持続機能を叶える「浸透ナノ補修オイル技術」を、アウトバストリートメント全品に搭載した。また、毛髪柔軟・保湿効果のある「椿麹 GL」をヘアケアアイテムに配合。何度も触りたくなるような、至福のなめらかな手触りを叶えたという。

 さらに、シャンプー・コンディショナーで採用した、花びらを表現したフォルムをアウトバストリートメントにも展開。ブランドを象徴するカラーの「赤」を用い、上品な華やかさを演出し、使うたびに美しくなる予感をかきたてられる新たなデザインに生まれ変わった。
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