富士フイルム、カテプシンVのメラノソーム分解への関与を発見

粧業日報 2015年11月11日号 6ページ

カンタンに言うと

富士フイルム、カテプシンVのメラノソーム分解への関与を発見
 富士フイルムは、シミの原因となるメラニン色素を含む「メラノソーム」が表皮細胞(ケラチノサイト)で分解される際に、タンパク質分解酵素「カテプシンV」が関与していることを発見した。

 カテプシンVは、細胞内の消化器官「ライソソーム」に存在する酵素で、その量が減少すると、ケラチノサイトにメラノソームの蓄積が多くなり、ケラチノサイトの細胞分裂が抑制されてしまうことも確認した。

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