コーセー、悩み改善の姿勢が新剤型ファンデ開発の原動力に

週刊粧業 2016年1月1日号 32ページ

カンタンに言うと

コーセー、悩み改善の姿勢が新剤型ファンデ開発の原動力に
 コーセーは、2014年10月に発売した新剤型のスタンプジュレファンデーション「エスプリーク リキッドなのに ムラになりにくい ファンデーション UV」が、新しい機構を持つ容器として独自性や新規性を評価され、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「第39回木下賞 研究開発部門賞」を受賞した。

 新型容器の開発・発表に関わった商品デザイン部設計課の宮下雄一郞氏によると、スタンプジュレファンデーションの開発経緯として、「当時、リキッドファンデーションの『ムラづきして均一な化粧膜がつくりにくい』というお客様の悩みを解決できる新タイプファンデーションの開発が進んでいた。その中で商品開発担当者から、品質の良さを最大限に引き出せる新型容器の開発依頼があったことがきっかけ」と説明する。

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