グラセル、美容液の付加価値高める新型スポイトを開発

粧業日報 2016年2月10日号 5ページ

カンタンに言うと

グラセル、美容液の付加価値高める新型スポイトを開発
 化粧品容器の企画開発・販売を行うグラセルは近年、自社の金型容器のラインナップを増やしながら、使い勝手や使い心地を訴求したパーツやキャップ、中栓の開発にも力を注いでいる。

 直近では、シリコンゴムの透明性を活かしたオリジナル形状のスポイト「G-200SP」を開発し、スポイトタイプのボトルが受け入れられている高機能美容液の商品企画などに提案していく。

 近年、オールインワンタイプを中心に差別化を目的とした成分訴求のブランドが増え、アスタキサンチンに代表されるように、配合する主要成分の素材カラーを製剤に活かすなど中身の見た目から差別化を打ち出すブランドが人気を集めている。

 開発した「G-200SP」は、透明性なのでボトルの色やデザインとの相性が良く、ブランドのイメージを損なわずに、既存のスポイト化粧品の改良やシリーズ拡張が可能だ。

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