キユーピー、機能性表示の通販サプリが好調

訪販ジャーナル 2016年8月1日号 1ページ

カンタンに言うと

キユーピー、機能性表示の通販サプリが好調
 ヒアルロン酸の関連事業などを手掛けるキユーピーは、自社通販で展開しているサプリメントが機能性表示食品制度開始後に順調に売上げを伸ばしており、現在は化粧品とのクロスセル(併売)でも緩やかに成果を上げている。

 今後はWebでの販促やコールセンターの対応を強化するなどして、さらに販売を加速させたい考えだ。

制度開始後に売上倍増
年間5億円を射程に

 同社は2002年から、グループ会社で通販事業を担うトウ・キユーピーを介して自社のヒアルロン酸を活用したサプリメントを販売してきた歴史をもつ。

 さらに、2014年には初のオリジナル化粧品「キユートピア」(2品、3500~5000円)を立ち上げ、サプリメントとの内外美容を武器にBtoC通販を強化していた。

 そうした中、昨年4月にスタートした機能性表示食品制度がその流れを後押ししたという。

 同年6月に制度開始後最も早く発売された「ヒアロモイスチャー240」(120粒・30日分・5000円)が、リニューアル前の旧アイテムから一気に売上げを増やしているのだ。

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