グランデュール、日本各地の素材を活用した化粧品づくりに注力

C&T 2016年9月15日号 53ページ

カンタンに言うと

グランデュール、日本各地の素材を活用した化粧品づくりに注力
 化粧品の企画・販売からOEM、卸事業を展開するグランデュールでは、全国各地の農家や酒造メーカーなどの地域企業と連携し、その土地ならではの素材を活用した「ご当地コスメOEM」による地域産業の振興と活性化に取り組んでいる。

 同社では元々、有機JAS認定を受けた日本各地の特産物をこだわりの製法で製品化したスキンケアブランド「肌(き)もち」を2011年から展開しており、原料のサプライヤーである全国各地の農家や酒蔵、温泉地などの取引先から「廃棄する素材を有効活用したい」という声が多く寄せられていた。

 そこで、同社ではこうした要望を受けて、ブランド立ち上げと同時期にご当地コスメOEMの提案を開始した。受注実績は約30件におよび、「フェースマスク」がこのうちの8~9割を占めるという。

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