訪販化粧品工業協会、行政指針の先取りで業界発展に貢献

週刊粧業 2016年10月17日号 10ページ

カンタンに言うと

訪販化粧品工業協会、行政指針の先取りで業界発展に貢献
 いわゆる「ドアツードア方式」の販売方法で成長基盤を作った化粧品メーカーで構成している訪販化粧品工業協会(本部=東京)は、行政の指針先取りや同胞の結束で業界の発展に全力を注いでいる。

 企業間の競い合いは重要である一方、業界が一枚岩であるために同協会の取り組み姿勢から目線を外すことはできない。番頭役よろしく協会を束ねる前田義則常務理事に聞いた。

 ――呼称「訪販」の見直し議論が現場で再燃しているようです。

 前田 (門外漢の)悪質業者が残っているかぎりは、呼称を仮に「ダイレクトセリング」に変えても消費者イメージを改善することにはならない。ポッと出のリフォーム会社などが高齢者をターゲットにした販売で問題を起こすと「訪販はイメージが悪い」となってしまう。(呼称よりも業務の)中身を改善することが優先といえる。

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