P&Gジャパン、消費者理解を深め、価値創造・市場拡大へ

週刊粧業 2017年1月1日号 69ページ

カンタンに言うと

P&Gジャパン、消費者理解を深め、価値創造・市場拡大へ
 昨年は、全般的な景気の状況や見通しにくらべて家計部門が弱かった一年と評されていますが、おかげさまで、当社は1年を通じて売上の伸長を達成することができました。

 ファブリーズやレノア、パンパースなどのブランドで新たな価値提案を行い市場におけるリーディングブランドのポジショニングを確立・強化するとともに、プレステージスキンケアのSK―Ⅱも、40余年のロングセラーブランドにありながら、新製品や質の高いサービスを提供することで新規顧客の獲得とロイヤルユーザーの維持を図り、継続してビジネスを伸ばしました。

 また、リオデジャネイロオリンピックに関連したコーポレートキャンペーンにおいても前回のロンドン大会に比べ、さらに多くの得意先様との協働キャンペーンを展開し、売上のテコ入れを図ることができました。近年、得意先様と連動した販売展開、店頭コミュニケーションの重要性がますます高まるなかで、このような協働が実際に奏功していることは今後の互いの成長に向けた自信となっています。

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