ポーラ化成、多種多量の油の乳化を可能にした乳化剤を開発

粧業日報 2017年12月1日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 独自に開発したポリマー「MPM-GDM」(Mポリマー)を乳化剤として活用することにより、塗布後の肌感触に優れたエマルション調製技術を実現した。
  • Mポリマーが、これまでの乳化剤で一般的に用いられている界面活性剤と異なり、多種多様な油を乳化できることも見出した。
ポーラ化成、多種多量の油の乳化を可能にした乳化剤を開発
 ポーラ化成工業は、独自に開発したポリマー「MPM-GDM」(Mポリマー)を乳化剤として活用することにより、塗布後の肌感触に優れたエマルション調製技術を実現した。

 また、Mポリマーが、これまでの乳化剤で一般的に用いられている界面活性剤と異なり、多種多様な油を乳化できることも見出した。

 乳化剤として一般的に用いられる界面活性剤はそれ自体がべたつくため、しばしば感触に不快感をもたらす原因となってしまっていた。

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