2018年 化粧品製造工場設計・施工会社の最新動向

週刊粧業 2018年1月1日号 82ページ

2018年 化粧品製造工場設計・施工会社の最新動向
 ここ1、2年の間、資生堂やコーセーといった大手化粧品メーカーの新工場の建設が注目されたが、OEMや原料メーカーにおいても新工場建設が続いている。

 インバウンド需要の拡大による国内化粧品市場の活況も背景にはあるが、インバウンドが取り沙汰される前から、製造工場が相次いで設備増強や新工場の竣工に着手する流れが起きていた。

 これは、通販のインフラが発達したことで化粧品市場はより新規参入がしやすくなり、異業種企業が続々と化粧品の販売に乗り出したことも理由の1つになるだろう。

 また、本舗メーカーが研究開発へ比重を置き、製造はOEM企業へアウトソーシングする流れが加速し、それにともない、OEMはこれまでよりも複雑多岐な要望に応えなければならなくなったことも挙げられる。

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