BASFジャパン、紫外線吸収剤のカプセル化で処方の自由度拡大

C&T 2018年3月15日号 52ページ

BASFジャパン、紫外線吸収剤のカプセル化で処方の自由度拡大
 BASFジャパンでは2017年秋に導入した紫外線吸収剤「Tinosorb S Lite Aqua」を積極的に提案している。

 油溶性の紫外線吸収剤「Tinosorb S」をポリマーマトリックス化技術により水相分散を可能にした「Tinosorb S Aqua」の改良版であり、UVA、UVBをブロードスペクトルにカバーする「Tinosorb S」の特長に加え、みずみずしく軽い感触のサンスクリーン処方の調製がより幅広くできるようになる。

 「Tinosorb S Lite Aqua」の水相への添加により、油溶性の紫外線吸収剤を溶解させる油剤の量を低減でき、感触を重視した油剤が使える。さらに、エマルジョン処方の化粧品において油相と水相の両相を防御することから、相乗効果でより高い紫外線防御効果が得られる。

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