ユニ・チャームの2018年度12月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比10.0％増の1609億3600万円、コア営業利益が31.6％増の247億3100万円、税引前四半期利益が21.3％増の218億2400万円、四半期利益が22.3％増の141億7800万円となり、売上高、コア営業利益とも過去最高を更新した。
所在地別では、日本が売上高で9.0％増の628億7200万円、コア営業利益で6.8％増の129億2100万円、アジアが売上高で14.2％増の734億円、コア営業利益で91.1％増の107億600万円、その他が売上高で1.7％増の246億6300万円、コア営業利益で1.6％増の9億9400万円となっている。
日本では、ベビーケアの越境ECが高成長を継続し、他事業も好調が継続した。アジアでは、タイ、中国、インドネシア等で収益性が改善した。海外売上高構成比は前年同期比0.4P増の61.3％となっている。
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この記事は粧業日報 2018年5月21日号 2ページ 掲載
■3月の化粧品出荷金額4.4%増、14ヶ月連続でプラス成長～頭髪用･仕上用のマイナスを皮膚用が2ケタ増でカバー■ユニ･チャーム第1四半期、国内外とも好調で2ケタ増収増益■川辺、「ミラーハリス」にコントラストを織りなす新作■DHC、大型メークシリーズ投入に合わせメークアプリを配信■ハーバー研究所、エリア別広告戦略が奏功し2ケタ増収増益
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