マンダム、2019年3月期第2四半期は実質増収増益

粧業日報 2018年11月13日号 2ページ

マンダム、2019年3月期第2四半期は実質増収増益
 マンダムは、2019年3月期より国際財務報告基準(IFRS)に移行したため、在外連結子会社の売上高は前期との比較ができないが、前年同期と同様の基準で補正した19年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比2.1%増の438億8200万円、営業利益が7.4%増の66億3200万円、経常利益が8.1%増の71億6500万円、四半期純利益が11.2%増の48億4500万円だった。

 海外事業の主軸となるインドネシアが減収となったが、日本国内と海外その他のエリアが堅調に推移して実質増収・増益となった。

 10月31日に開かれた決算説明会で西村元延社長は、第2四半期の業績を振り返るとともに、主力の男性用ブランド「ギャツビー」や、ギャツビーとともにグローバルブランドに成長している女性用ブランド「ビフェスタ」を中心に各ブランドの価値向上に向けた活動を強化する方針を述べ、インナーブランディングなどの取り組みを紹介した。

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