ローレル今井浩恵代表、世界の人々を「shiro」で笑顔に

C&T 2018年12月17日号 82ページ

ローレル今井浩恵代表、世界の人々を「shiro」で笑顔に
 ローレルの代表取締役である今井浩恵氏は、ローレルに入社してわずか6年目に社長に就任した。OEM事業を拡大させながらも現状に満足せず、化粧品メーカーとしての道を進む。

 オリジナルブランドとして立ち上げた「ローレル」は徐々に店舗網を広げ、ブランド名を「shiro」に変更、メークアイテムの導入で裾野を広げて総合ブランドとして成長を続けている。

 ブランド誕生10周年を迎える2019年秋にはリブランディングを敢行し、さらなる飛躍が期待できそうだ。

退職するつもりが一転、社長に就任
OEMから撤退、PBブランド立ち上げ

 ――これまでの職歴をおきかせ下さい。

 今井 短大を卒業後、1995年にローレルに入社した。当時は富良野の土産品店や千歳空港の売店などで売られているポプリやジャムといった観光土産品の製造販売会社だった。

 合同企業説明会で創業者の志や考え方に刺激を受け、この会社に入りたいと、ローレルへの入社を決めた。

 入社後は社長秘書や、芦別市にある直営店で店舗運営などを担当した。

 私が入社した時、すでに「無印良品」のOEM事業が始まっていて、「Francfranc」や「COMME CA」は自分が入社してから新たに開拓した。

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