京王百貨店新宿店、日本人・外国人双方の売上拡大で2ケタ成長

C&T 2019年3月15日号 20ページ

京王百貨店新宿店、日本人・外国人双方の売上拡大で2ケタ成長
 43ブランドがカウンターを構える京王百貨店新宿店の化粧品売場では、2018年1~12月の売上が前年比約15%増、客数が約5%増と好調に推移した。

 婦人雑貨部化粧品売場担当の野々村恵子氏によると、売上増の背景として「2月にツーリストショップ『Beauty Square(For tourists)』が2階にオープンし、海外のお客様が買い回りしやすくなった。それに伴い、1階では日本人のお客様が買い求めやすいようになり、日本人とツーリスト双方で売上が伸びている。さらに、4月にはキールズ、10月にはハニーロアの常設カウンターを導入し、いずれも新客獲得に寄与した」と説明する。

 ブランドでは、前年に引き続きクレ・ド・ポー ボーテが売上トップで、洗顔料や化粧下地に加えて2018年9月に発売したブランド初のクッションファンデーション「タンクッションエクラ」が売上を大きく牽引した。

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