花王は8月24日、超微細な泡が肌の汚れをやさしくオフする洗いすぎない高潤滑処方の新全身洗浄料「ビオレu ザ ボディ」シリーズ(泡タイプ(3種):ポンプ各540mL・850円前後、つめかえ用各450mL・650円前後、大サイズつめかえ用各800mL・900円前後、液体タイプ(2種):ポンプ各480mL・700円前後、つめかえ用各340mL・450円前後、大サイズつめかえ用各750mL・800円前後、泡タイプ用ボディミトン・液体タイプ用ボディタオル各1100円前後)を発売する。
現代人の多くが肌のカサつきを感じながらも、身体洗いの際に、洗浄道具で肌をゴシゴシする「こすり洗い」をしてしまっており、これにより肌表面の角層が剥がれたり、うるおい成分が流れだすなどすることが、乾燥やカサつきの一因になると考えられている。
また同社の調査(2018年)では、「ケアしていても肌の乾燥が気になる」「歳を重ねるにつれ乾燥がひどくなってきた」など、肌の乾燥が気になる人は、30代で50%、40代では46%と、ミドル層の約半数にものぼることが明らかになった。
そこで、今回発売する「ビオレu ザ ボディ」シリーズでは、現代人の肌と洗い方を見つめ直し、新たな身体洗い習慣を提案する。
生クリーム泡が出てくる「泡タイプ」と、手づくりでシルキー泡がつくれる「液体タイプ」のほか、「肌摩擦感0(ゼロ)発想」の新しい洗浄道具も発売することで、肌へのやさしさを求めるすべての人々へ新たな提案を行っていく。
技術面では、泡タイプと液体タイプともに、洗いすぎない「高潤滑処方の泡」を採用しており、微細な泡が肌の上をなめらかにすべり、こすらず汚れを吸い上げるほか、肌の保水力を保って洗い、みずみずしい健康素肌に導く。
泡タイプには、ビオレu史上初となる生クリーム泡をつくる3層メッシュポンプを採用しており、一目で違いのわかる生クリーム泡をつくることができる。一方、液体タイプには、植物由来の泡立ち成分を配合しているので、すばやくシルクのような泡をつくることができる。
また、同シリーズは洗い方にもこだわり、泡タイプと液体タイプ、それぞれ専用の洗浄道具を開発した。いずれの洗浄道具も、マイクロファイバーを採用し、どんな洗い方でも「肌摩擦感を0(ゼロ)」にすることができるという。
泡タイプ専用のボディミトンは、超極細マイクロファイバーを高密度に編み込んでおり、出てきた泡をミトン自体が吸収しにくく、泡をクッションにしながら全身すみずみまでなめらかに洗い続けることができる。
液体タイプ専用のボディタオルは、5層ミルフィーユ構造を採用し、豊富でキメ細かい泡をつくり出すことで従来のタオルよりも、肌ざわりよくなめらかに洗うことができる。