メナード、コラーゲン研究で新たな解析技術を開発

粧業日報 2019年7月19日号 5ページ

メナード、コラーゲン研究で新たな解析技術を開発
 日本メナード化粧品はこのほど、皮膚組織に存在するコラーゲンをそのままの状態に保持させたまま、微細な構造を解析する技術の開発に成功した。

 開発した解析技術は、シンクロトロン光のX線散乱測定技術を応用することで、より生体に近い状態のコラーゲンの線維構造を解析できる。これまで難しいとされてきたコラーゲンの線維構造などの数値化が可能になり、肌のエイジングに関する研究が進展することが期待される。

 研究成果については、同社は6月28・29日に都内で開催された第44回日本香粧品学会にて発表している。

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