資生堂2019年12月期第2四半期、増収減益

粧業日報 2019年8月21日号 2ページ

カンタンに言うと

  • ブランドと地域のポートフォリオを持っており、上半期は好調な成果を上げることができた
  • 通期は、米国の会計基準が変更になること以外は変えておらず、売上は実質40億円の上方修正になる見込み
資生堂2019年12月期第2四半期、増収減益
 資生堂の2019年12月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比6.0%増(実質7.5%増)の5646億4700万円、営業利益が3.0%減の689億8000万円、経常利益が6.7%減の679億6500万円、純利益が10.0%増の524億5200万円となった。

 8月8日に行われた決算会見で魚谷雅彦社長は、第2四半期までの進捗と通期の見通しについて、「ブランドと地域のポートフォリオを持っている資生堂は非常に強く、上半期は好調な成果を上げることができた。通期は、米国の会計基準が変更になること以外は変えておらず、事業そのもので言うと、売上については実質40億円の上方修正になる見込みだ。営業利益率も10.3%と10%を超えるレベルを見込んでいる」と語った。

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