日本色材工業研究所、つくば工場拡張で生産体制を強化

週刊粧業 2019年9月2日号 8ページ

日本色材工業研究所、つくば工場拡張で生産体制を強化
 今年で創業90年目の節目を迎える日本色材工業研究所は、ベースメークとポイントメーク製品の生産が好調で、今上期(2019年3~8月)の業績が前年同期比8~9%増で推移する見通しだ。

 奥村浩士会長に、今上期の取り組みを聞いた。

 ――今上期の好調を牽引した要因と、今下期の展望をお聞かせください。

 奥村 前期に引き続き、今期もフル稼働での生産対応が続いている中で、リキッドファンデーションや口紅、マスカラなどのベースメークやポイントメークが着実に受注を伸ばしている。

 下期に関しては、今年9月に総工費約34億円をかけて医薬品基準の製造施設を増設したつくば工場の第3期拡張工事が完了する。

あと63%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 日本色材工業研究所、つくば工場拡張で生産体制を強化

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop