BASF、バイオプリント技術による3D皮膚モデルを共同開発

粧業日報 2019年10月11日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 化粧品向け有効成分の抗炎症特性の研究開発が可能に
BASF、バイオプリント技術による3D皮膚モデルを共同開発
 BASF(本社=ドイツ)はこのほど、CTIBiotech社(シーティーアイ バイオテック、本社=フランス)との共同研究により、初の免疫マクロファージを含む3D皮膚モデルを開発した。この再構築された皮膚組織モデルは、スキンケア化粧品向けの有効成分の開発・試験等の基礎研究に活用される。

 CTIBiotechの3Dバイオプリント技術の使用により、BASFは3D皮膚モデルのポートフォリオを拡大することができる。

 また、この技術により、マクロファージの機能を完全に再構築された皮膚を用いた研究を望むスキンケア研究者向けの強力なプラットフォームとなることが期待される。

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