エステー第2四半期、微増収2ケタ増益

粧業日報 2019年12月2日号 5ページ

エステー第2四半期、微増収2ケタ増益
 エステーの2020年3月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比0.8%増の244億4000万円、営業利益が22.1%増の24億600万円、経常利益が23.3%増の24億4800万円、純利益が26.3%増の17億300万円で、増収2ケタ増益となった。

 決算説明会で鈴木貴子社長は、「売上高は0.8%増と前年同期をやや上回ったが、当初計画からは4.2P届かなかった。一方、利益については、エアケア・衣類ケアの主力品の売上貢献、エアケアの内製化、原材料費の低減などが奏功し、売上原価が1.4P改善し54.7%となり、売上総利益が1.4P増の45.3%となった。また、人件費、発送保管費が増えたものの、広告宣伝費や拡販費、販促費は抑制することができ、その結果、営業利益は前期より4.3億円増加し24億4800万円となった」と決算概要を説明した。

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