近代化学、高付加価値ヘアケア製品の開発に注力

週刊粧業 2020年1月1日号 56ページ

近代化学、高付加価値ヘアケア製品の開発に注力
 近代化学は、昨年9月に「近代化学ビジョン2030」を発表し、「地球環境を守る企業へ」という新たなビジョンのもと、環境配慮への取り組みを強化している。

 岡部達彦社長に、昨年の振り返りと今年の抱負を聞いた。

 ――昨年を振り返ると。

 岡部 ヘアケア製品の価格競争が進展する中、2019年は従来のヘアケア製品にない新たな切り口の高付加価値製品を開発するべく、複数の大手化粧品メーカーとアライアンスを組み、共同で研究開発を行うなどチャレンジの1年となった。

 既に一部では製品化され、新たなアイテムの展開が今後も控えている。

 ――今年の経営戦略についてお聞かせください。

 岡部 今年は、技術・情報・教育・労働・経済・文化・環境・地域貢献の8つを柱とし、それぞれを強化していく。

あと53%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 近代化学、高付加価値ヘアケア製品の開発に注力

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop