PPIH、新中長期経営計画で2030年に営業利益2000億円へ

粧業日報 2020年2月20日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 収益確保のSPA化、コスト削減のデジタル化を
  • 個店経営でGMS再生へ
  • 12月第2四半期、ユニーの子会社化で大幅増収増益
PPIH、新中長期経営計画で2030年に営業利益2000億円へ
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、吉田直樹社長)は中長期経営計画「ビジョン2020」で掲げた売上高1兆円、ROE15%を1年前倒しで達成し、新たに「パッション2030」を策定した。

 2030年に営業利益2000億円を前提に、売上高3兆円の目標を掲げる。実現に向け、収益確保のためのSPA化、コスト削減のデジタル化などに取り組む。

 またユニーを子会社化し1年が経過したが、業態転換しているメガ・ドンキUNY以外のレギュラー店舗についても、ポテンシャルが大きいことを指摘する。

 パッション2030に掲げる経営指標について、吉田社長は次のように説明する。

 「国内外の厳しい戦いを征してグローバルリテーラーとして勝ち抜いていくためには、原資としての営業利益を最低でも2000億円と見積もっている。それをどう達成していくかということを念頭に、逆算して売上高3兆円を考えている」

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