ウエルシアHD、コロナ後の消費行動に対応した店づくりに着手

粧業日報 2020年5月18日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 中期3カ年計画で2022年度に売上高1兆0800億円へ
  • 20年2月期、既存店が堅調で2ケタの増収増
ウエルシアHD、コロナ後の消費行動に対応した店づくりに着手
 ウエルシアホールディングス(松本忠久社長)は新型コロナウイルスの影響でマスク、消毒薬など関連商材の売上が急増したほか、巣籠もり消費で食品にも動きがみられた。

 池野隆光会長は、一過性のものではなく、消費行動が変わることを指摘する。オンライン調剤に対応するほか、「レイアウトやOTC、化粧品の品揃えを見直し、コロナ後の店づくりを研究する」。

 今期からスタートする新しい中期経営計画で、郊外型に加え、都心立地の小型店展開を進める。23年2月期に売上高1兆0800億円、経常利益率5%の目標を掲げる。

 20年2月期を最終とする前中期経営計画は薬剤師の確保が追いつかず、調剤併設率85%は未達となったが、積極的な出店と丸大サクラヰ薬局、一本堂、MASAYA、金光薬品のM&Aで、売上高、経常利益は目標を達成した。

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